2008年11月16日日曜日

パナソニックについて

■白物家電もナショナルからパナソニックへ
 今年の10月1日に、松下電器産業が会社名をパナソニック株式会社とし、ブランドもNationalを廃止してPanasonicに統一しました。私たちに身近なところでは、冷蔵庫やエアコン、IHクッキングヒーターやエアコンなどといったいわゆる「白物家電」のブランドもnationalからPanasonicへ順次切り替えられていきます。
 当社が所属しているナショナルビルダーズグループも、これを機にパナソニックビルダーズグループ(略称「PB」)という名称に変わりました。

■岩瀬工房の家もグレードアップ
 PBによるテクノストラクチャー構造「岩瀬工房の家」も、このたび設備を大幅に改良しました。特に、IHクッキングヒーターやエコキュートによるオール電化を標準とし、Panasonicの技術を生かした全自動おそうじトイレやスキマレスシンク、スゴピカ人造大理石浴槽などの「おそうじラクラク」商品を採用しました。
 また、エコキュートやくもりシャット付き洗面台、全室蛍光灯採用による「水道・光熱費節約」や、白熱球から蛍光灯タイプの照明器具に変更することによる「CO2削減」を図って参ります。
 加えて、玄関のインターホンには画像の録画機能を付加し、万一の火災時には宅内のすべての火災警報器やインターホン子器などから警報が発せられる機能を採用します。
 その他にも、YKK AP製のアルミと樹脂の複合サッシ「エピソード」はLow-Eガラスを標準採用するなど、「岩瀬工房の家」はさまざまな点で仕様を強化しております。限られた紙面ではほんの一部しかご紹介できません。詳しく知りたい方は、担当の吉田健一までお気軽にお問い合わせください。

■パナソニックが三洋電機を買収か
 最近、パナソニック株式会社の三洋電機株式会社買収交渉に関する報道が、マスコミを賑わせています。
 そもそも、パナソニック(旧・松下電器産業)の創業者である故・松下幸之助の義弟(妻むめのの弟)が、三洋電機の創業者、故・井植歳男であり、両社には歴史的な関係があるのです。
 そういえば、スポーツ用品企業のプーマの創業者「ルドルフ・ダスラー」とアディダスの創業者「アドルフ・ダスラー」は実の兄弟でした。2人は当初、ダスラー兄弟商会という会社をつくり、共に靴作りをしていたのですが、1948年にそれぞれ独立します。二人とも、たいしたものですね。閑話休題。

■三洋電機の持つ2つの有望事業
 パナソニックは、三洋電機の持っている、将来有望な2つの事業に大きな魅力を感じています。この分野での競争力を高めることこそが、買収の大きな狙いなのです。
 そのうちの1つは、携帯電話やノートパソコンに使われるリチウムイオン電池です。電池が搭載されるモバイル機器は市場拡大が続き、ハイブリッド車への採用も近く本格化します。高成長の分野で三洋の世界シェアは首位、パナソニックもシェア上位であり、2社の連合によって市場をリードできる公算です。
 もう1つは太陽電池。三洋はシャープに次ぐ太陽光発電の有力メーカーであり、太陽光を高効率で電気に変える技術を持っています。パナソニックは水素の化学反応を利用した燃料電池を事業化したものの太陽電池は手つかずであり、この買収で太陽電池と燃料電池の両輪体勢が整うのです。
 パナソニックによる三洋電機の買収が成立すれば、売上高11兆円を超える日本最大の電機メーカーが誕生します。(了)

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